トヨタハリアーとレクサスNXの違いを徹底検証!実は兄弟車だった?

トヨタ「ハリアー」と同社の高級ブランドであるレクサス「NX」は、何かと共通点の多い車ということをご存知でしょうか。

トヨタ「ハリアー」は、2013年に3代目となり2017年6月にはマイナーチェンジを実施しています。

そして、トヨタ「ハリアー 」は国内専用のクロスオーバーSUVとして発売されているだけに「なぜレクサスNXと共通点が多いの?」と戸惑ってしまいますよね。

実はトヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」は、同じプラットフォームを使用しているのです。

ここでは、知られざるトヨタ「ハリアー 」とレクサス「NX」の共通点や違いを徹底検証致します。

どちらの車も、購入候補の方はぜひご覧になってください。

トヨタ「ハリアー」と徹底検証するレクサス「NX」について

引用:レクサス公式ページ

トヨタの代表的なクロスオーバーSUV「ハリアー」。

現在のハリアーは3代目で国内専用モデルとして開発されているだけに、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

ここでは、トヨタ「ハリアー 」と徹底比較する同社上級ブランドのレクサス「NX」について少しだけご紹介します。

トヨタ「ハリアー」の歴史について詳しく知りたいという方は、別記事で解説していますので、こちらを参考にしてください。

レクサスが誇るミドルサイズSUVがNX

トヨタが展開している最上級ブランド「レクサス」から、リリースされているミドルサイズSUVが「NX」になります。

3代目トヨタ「ハリアー 」は、国内向けに発売されていますが、レクサス「NX」は、国内外問わず広く販売されています。

レクサス「NX」が誕生したのが2014年ですが、現在では2017年秋にマイナーチェンジを実施して、内外装ともにさらに上質なレクサスが誇るSUVとなりました。

外観では、NXの兄貴分である「RX」と共通の「スピンドルグリル」を採用し力強さが加わったほか、流れるように点灯する「LEDシーケンシャルターンシグナルランプ」が、全グレードに標準装備となっています。

内装も、いたるところに革調素材を盛り込み、他の国産SUVにはない圧倒的な上質さを演出しています。エンジンは、2.0ターボエンジンと2.5ハイブリッドエンジンがラインナップ。

では、具体的にトヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」の違いについて、次章よりみていきましょう。

トヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」の共通点について

引用:トヨタ公式ページ

ここでは、トヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」の共通点についてお届けします。冒頭でお伝えしたプラットフォーム以外にどのような共通点があるのでしょうか。

パワートレーンが両車とも同様

引用:トヨタ公式ページ

トヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」の最も分かりやすい共通点として「パワートレーン」があります。

両車とも、2.0Lターボエンジンと2.5Lハイブリッドエンジンが用意されており、2Lターボの6速ATや、ギヤ比についても共通なのです。

ただ、ハリアーには存在するガソリンエンジンのターボ非搭載車については、レクサス「NX」にはラインナップされておらず、トヨタ「ハリアー」のみの扱いですので、注意してください。

プラットフォームについても基本的には一緒

トヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」については、プラットフォームも一緒です。もちろん、ホイールベースについても共に2,660mmで同一。

ただし、両車ともプラットフォームは一緒といえど、NXはレクサスのエントリーSUVですから、大幅に手が加えられています。

レクサスブランドの兄貴分である「RX」よりも、ボディーサイズを140mm短くし、幅も40mm狭くしたことにより、最上級のエントリーSUVとして君臨しています。

トヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」のボディーサイズの違いを徹底検証

引用:トヨタ公式ページ

同じプラットフォームを利用したトヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」ですが、ボディーサイズにはやや違いがあります。

それでは、具体的なサイズ感の違いについて徹底検証してみましょう。

車種名トヨタハリアー レクサスNX
全長
4,725mm4,660mm
全高1,690mm1,645mm
全幅1,835mm1,845mm
ホイールベース2,660mm2,660mm
最小回転半径5.7m5.7m

トヨタハリアー のボディーサイズは、全長が4,725mm、全幅が1,835mmとなりレクサスNXよりも、全長が85mm長く、全幅が10mm短いです。

この特性からいえることは、ハリアーは日本市場を意識した適度な全幅と、前後輪から突き出したオーバーハングが長いという特徴があります。

また、トヨタハリアーは、レクサスNXよりも全高で45mmよりも高いことから、背の高い面長フェイスのSUVらしい体格といえます。

最小回転半径は、どちらも18インチタイヤ装着車は、5.7m。大型SUVにはない、取り回しの良さが魅力です。

このように、トヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」は、プラットフォームこそ一緒ですが、ボディーサイズについては若干の違いがありました。

全高を低くし、全長を抑えたNXは、SUVなのにスポーツよりの走りを楽しみたい方におすすめ。

一方で、ハリアーは高級感とSUVらしさをお求めの方におすすめといったところでしょう。

トヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」の価格の違いを徹底検証

引用:トヨタ公式ページ

ここでは、トヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」の価格の違いについて徹底検証していきます。

ハリアーとNXのターボモデルの価格

トヨタハリアー(ELEGANCE)3,380,400円〜
レクサスNX(NX300)4,411,000円〜

ハリアーとNXのハイブリッドモデルの価格

トヨタハリアー (ELEGANCE)3,774,600円〜
レクサスNX(NX300h)5,051,000円〜

このようにエンジンスペックも同様の両車なだけに、トヨタハリアーは非常にお買い得な価格設定といえるでしょう。

トヨタ「ハリアー 」とレクサス「NX」の内装の違いを徹底検証

引用:トヨタ公式ページ

レクサスNXは、トヨタの上級ブランドにふさわしくアナログクロックがナビゲーションシステム下に配置されていたり、本革シートを基本として色鮮やかなシートカラーがなんといっても魅力です。

<レクサスNXの内装>

引用:レクサス公式ページ

これはトヨタが誇る上級ブランドだからこそですが、一方のトヨタハリアーについても極端に劣るようなことはありません。

ハリアーの内装は、レクサス「NX」と比較するとまだ及びません。

それでも合成皮革を随所に使用し、ステッチをきかせたステアリングやシートは非常に豪華です。

また、価格とのバランスを考慮すると、内装の豪華さや電動パーキング、マルチインフォメーションディスプレイなども完備しており、トヨタハリアーは他のトヨタ車と比較しても、非常に質が高いでしょう。

トヨタ「ハリアー 」とレクサス「NX」の荷室容量の違いを徹底検証

引用:トヨタ公式ページ

最近では、ミドルSUVをファミリーカーとして使用する世代も多いです。となると、気になるのが荷室容量の大きさではないでしょうか。

そこで、トヨタ「ハリアー 」とレクサス「NX」の荷室容量を比較してみましょう。

まずレクサスNXですがラゲッジスペースの奥行きは、「950mm」となっており、セカンドシートを6:4分割で倒した場合は、約1,600mmの広大な空間が広がっています。

次にトヨタハリアーですが、ラゲッジスペースの奥行きは、「1010mm」とレクサスNXと比較して、60mmほど長い仕様。

ゴルフバックなら最大4つは積載できますし、ラゲッジスペースには加飾レールが備わっており、重たい荷物もラクラク積み込めます。

ラゲッジスペースの広さを比較すると、圧倒的にトヨタハリアーの方が使い勝手が良いですね。

まとめ

トヨタ「ハリアー」とレクサス「NX」の違いを徹底検証してみましたが、どちらも内外装にプレミアム感がありおすすめ。

レクサスブランドに特に強い思いがなければ、ハリアー は、外装や内装の質感が豪華な上、居住性もNXよりも広く、価格帯もお買い得で魅力が満載です。

自分がどのようなライフスタイルが良いのかご想像した上で、検討してみてください。