【フォレスター】新型の内装を画像でチェック!内装色や内寸はどう変化した?

2018年夏に登場した新型フォレスターは、シリーズ初のハイブリッドタイプが登場するなど、これまでの長い歴史の中でも間違いなく転換点となったモデルです。
見た目は先代と大きな変更点がないように見えますが、実は内装こそが今回大きく変化した点でもあります。そこで今回は、注目を集める新型フォレスターの内装や居住スペースがどう変化したのかを詳しく解説していきます。

新型フォレスターの内装を見てみる

まずは今回登場した新型フォレスターの内装写真を見てみましょう。

大きなポイントとして挙げられるのは、すでに発売されているインプレッサと共通する点が多いという点です。熱心なスバルファンの中にはインテリアデザインの共通化に失望したユーザーもいましたが、実は細かな点を見ていくと確かにフォレスターらしさが多く点在していることがわかります。

インパネ周りこそインプレッサと共通点は多いものの、シートはSUVらしく悪路の走行にも耐えうる立体的な作りを実現。オフロード色の強いX-BREAKのシートは撥水加工が施されたシートが採用され、想定される利用シーンに応じて差別化が図られています。

先代との変更点は特にインパネを見ていただくと分かりやすいです。センター部分のエアコン吹き出し口は横向きに配置されていたものが縦向きに見直され、その分ナビゲーションの取り付け位置も上部に移動。走行中であっても視認性が高く、安全に配慮された設計となっています。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html

グレードによって内装はどのような違いがある?

新型フォレスターには4つのグレードがありますが、それぞれ内装はどのような違いがあるのでしょうか。
TouringPremiumAdvanceX-BREAKのグレード別に内装色や装備の違いを詳しく見ていきましょう。

Touringの内装

主な標準装備

  • ステアリングヒーター
  • シートヒーター(運転席、助手席、左右後部座席)
  • フロントシートバックポケット
  • 左右独立フルオートエアコン

シート素材・色

  • Touring用ファブリックシート(黒)のみ選択可

Touringは最もスタンダードなグレードとはいえ、シートヒーターステアリングヒーターなどの快適装備が充実しています。内装色は黒で統一されたTouring用ファブリックシート(合成皮革)が採用され、質感の高いインテリアが特徴的です。
シートだけではなく、インパネ周りやドアの内張りなどもブラックとシルバーで統一されており、汚れが目立ちにくく飽きのこないデザインです。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html

Premiumの内装

主な標準装備

  • プッシュスタートボタン、キーレスアクセス
  • シートポジションメモリ(運転席のみ)
  • アイサイトセイフティプラス

シート素材・色

  • Premium/Advance用ファブリックシート(黒)
  • メーカーオプションとして本革シート(黒)も選択可

装備が充実したPremiumにはTouringにはない快適装備が充実しています。プッシュスタートエンジンは始動時の利便性を向上させるだけではなく、インテリアとしても先進的な印象を与えてくれます。
また、Touringでは選択できない本革シートをメーカーオプションとして選択することも可能。Premiumの名にふさわしい、より一層の高級感を与えてくれる要素です。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html

Advanceの内装

主な標準装備

  • 運転席シート自動後退機能
  • ドライバーモニタリングシステム

シート素材・色

  • Premium/Advance用ファブリックシート(黒)
  • メーカーオプションとして本革シート(ブラウン)(黒)も選択可

Premiumよりもさらに装備が充実したAdvance。さまざまな快適装備の充実はもちろんですが、注目すべきポイントは全グレードの中で唯一、ブラウンカラーの本革シートをメーカーオプションとして選択できる点です。
内装の中で最も大きな面積を占めるシートは、インテリアの印象を決定付けるアイテムです。ベーシックな黒のシートも良いですが、多くの高級車に採用されているブラウン系のシートに憧れを抱くユーザーも多いです。新型フォレスターの中でブラウン系統の内装色を希望する場合はAdvance一択です。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html

X-BREAKの内装

主な標準装備

  • LEDカーゴルームランプ、LEDリヤゲートランプ
  • 撥水カーゴフロアボード

シート素材・色

  • 撥水ファブリックシート(グレー×オレンジステッチ)

4グレードの中でSUVらしさを全面に押し出したX-BREAK。カーゴルームやリヤゲートのランプにLEDを採用するなど、アウトドア用途に特化した装備が充実しています。
また、シートにも撥水加工が施されており、季節を問わずアウトドアを存分に楽しみたい人には最適な1台です。内装のいたるところに施されたレッドオレンジステッチは、他のグレードにはないアクティブさを演出するのに効果的なアクセントとなっています。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html

新型フォレスターの内寸はどのように変化した?

車の乗り心地や居住性の良し悪しはさまざまな要因によって決まります。シートの材質や厚さ、ドアの厚さ、タイヤの大きさ、車そのものの剛性など、その要素は数えればきりがないほどあります。

中でも意外と重要なのが内寸です。内寸とは車内の幅や高さ、長さなどを表す数値で、いわば人が入るスペースの大きさを表しています。人は狭いところに長時間閉じ込められているとストレスを感じるように、車の中の内寸は快適性を図るうえで重要なポイントです。

過去のモデルに比べて新型フォレスターの内寸はどのように変化したのか、また、4つのグレードごとに内寸は変わるのかも含めて詳しく解説します。

新型フォレスターの内寸

まずは新型フォレスターのグレード別に内寸を詳しく見ていきましょう。

室内幅
1545mm×室内高 1270mm(全グレード共通)

室内長
2110mmTouringPremiumX-BREAK) 2100mmAdvanceのみ)

室内幅と室内高は全グレード共通のサイズです。しかし、室内長に関してはAdvanceのみ他のグレードに比べて10mm短くなっています。これはAdvanceがハイブリッドシステムを搭載していることも要因の一つとして挙げられます。

次にラゲッジスペースの内寸についてですが、全グレード共通で以下の通りとなっています。

荷室開口部最大幅
1300mm 荷室開口部(下部) 1258mm

荷室高
884mm

ちなみに余談ですが、SUV色を濃く反映したX-BREAKは全高が15mm高くなっており、悪路の走破性は高いものの乗り降りのしやすさでは他の3グレードに軍配が上がります。

過去モデルと新型フォレスターの内寸の違い

次に過去モデルと比較した場合、内寸はどう変化したのかを見てみましょう。今回は先代のモデルと比較してみます。

室内幅(新型)
1545mm×室内高 1270mm(全グレード共通)

室内幅(先代)
1540mm×室内高 1280mm(全グレード共通)

室内長(新型)
2110mmTouringPremiumX-BREAK) 2100mmAdvanceのみ)

室内長(先代)
2095mm(全グレード共通)

新型フォレスターは先代のモデルに比べて室内長が15mm長くなっていることが分かります。これはホイールベースが30mm長くなったことが最大の要因として挙げられます。
また、室内幅も5mm広くなり、逆に室内高は10mm低くなっています。室内の広さに余裕を持たせつつ、低重心で安定した走行を実現しました。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html

まとめ

より高級感がアップし、走りやすさを追求した新型フォレスター。SNSなどで実際に試乗したユーザーの意見を見ると、その質感の高さに関心する声が特に目立ちました。
手頃な価格でありながらも高級感と走りの性能を磨き上げた新型フォレスターは、ここ最近登場した国産車の中でも特にコストパフォーマンスに優れた1台といえるのではないでしょうか。
依然として国産自動車市場で高い注目を集める新型フォレスター。気になっている人はぜひ一度ディーラーに足を運び、実際にその目で見て魅力を体感してみてください。