【CX-8】はどんな車?口コミでの試乗評価は?

2017年に発売されたCX-8はマツダが誇る最上位SUVとして多くのユーザーから支持されています。広々とした室内空間と乗り心地の良さ、そしてSUVならではの走破性も両立したモデルとして高い評価を獲得し、20182019年の日本カー・オブ・ザ・イヤーにも輝きました。
今回はCX-8の魅力を徹底的に掘り下げ、実際に乗車したユーザーの試乗評価も併せながら紹介していきます。


引用:マツダ CX-8

CX-8の特徴

まずはCX-8の特徴を詳しく紹介していきましょう。CX-8の細部を見れば見るほど、これまでのSUVにはなかったポイントが現れてきます。そして、SUVの常識を覆すような革新的な車作りを垣間見ることができます。

マツダのフラッグシップSUV

CX-8の特徴としてまずご紹介したいのは、マツダが誇るフラッグシップSUVであるという点です。これまでのSUV2列シートが中心で、ラゲッジスペースを大きく取っていることがほとんどでした。しかし、今回のCX-83列目までシートが配置されており、ミニバンやワンボックスカーのように大人数でのドライブも快適に楽しむことができます。

SUVの顔を持ちながらも、乗り心地や居住性にこだわったプレミアムワゴンに近い存在でもあります。兄弟車のCX-5はマツダを代表するSUVとして人気を博していますが、さらに上級グレードであるCX-8が発売されたことによって、これまでマツダが苦手であったミニバンのジャンルにおいても多くのユーザーを取り込めると期待されています。

高い静寂性

CX-8は高級車のような上質な乗り心地を実現するという設計思想のもとに作られています。例えば、車内の静寂性の高さは高級感を演出するために必要不可欠なポイントのひとつです。CX-8が目指したのは、フロントシートと3列目のシートの乗員が普段通りの声のボリュームで普通に会話ができるという点です。

ミニバンやワンボックスカーなど、3列シートを搭載した車は多いですが、実際に後部座席に座ってみると走行した際の騒音が気になるものです。これはリアタイヤからのロードノイズが大きく影響しているケースが多いためです。ロードノイズは車体ボディの厚さによっても影響を受け、ドアやタイヤハウス、ラゲッジスペース内の鉄板が薄ければ薄いほど騒音は大きくなります。そこでCX-8ではラゲッジスペース周辺を中心に吸音材を施し、ボディからのロードノイズを大幅に低減することに成功しました。

高いコストパフォーマンス

先進的な技術によって安定した走りを実現し、同時に高級車にも匹敵するラグジュアリー感を兼ね備えたCX-8。最も安価なグレードは300万円を切る価格で購入することができます。上級グレードであっても400万円台前半と手頃な価格に抑えられており、コストパフォーマンスの高さは随一といえます。

特に人気のグレードはディーゼルターボエンジンを搭載したXDシリーズですが、ガソリンターボエンジンを搭載した25T L Packageもおすすめです。こちらのグレードは201810月にマイナーチェンジが発表された際に追加となったもので、試乗車に選ぶユーザーも多いようです。25T L Packageは上位グレードでありながらも価格を300万円台前半に抑えてあります。


引用:マツダ CX-8

CX-8の試乗評価

静寂性や乗り心地が良いと好評のCX-8ですが、実際に試乗したユーザーはどのように感じているのでしょうか。ディーラーで実際に試乗したユーザーの声をもとに、口コミでの評価をまとめてみました。

口コミでの試乗評価

CX-8の全長は実に4900mmを誇ります。最大乗車定員は7人のため、大型ワンボックスカーと同等のサイズ感です。

CX-8に試乗した感想を見てみると、グレードを問わず全体的に車体が大きいと感じるユーザーが多いようです。しかし、中にはサイズの割に取り回しが悪いとは感じなかったという意見のユーザーも存在しています。

現在の愛車のサイズによっても感じ方は違うため一概には判断できませんが、購入前に実際に試乗してサイズ感を肌で感じておきましょう。

また、CX-5と比較検討するユーザーも多いですが、実際に試乗してみると想像以上に室内は広く感じるようです。居住性の良さで選ぶのであれば、やはりCX-8に軍配が上がるといえるでしょう。

 

ガソリンターボエンジン搭載モデルの試乗レポート

201810月にマイナーチェンジが発表され、新たに追加となったエンジンがガソリンエンジンのターボ搭載モデルです。25T Proactive25T L Packageがターボを搭載したグレードにあたりますが、早くも試乗が可能なディーラーも多いようです。

ガソリンターボエンジンのポイントとして、力強い走りと伸びやかなフィーリングを挙げるユーザーが多く、ターボモデルならではの評価といえます。

また、車内の静寂性も大きなポイント。アイドリング中はエンジンが動いているのか分からないほど静かで、フラッグシップSUVにふさわしい1台ではないでしょうか。

ディーゼルターボエンジン搭載モデルの試乗レポート

次にディーゼルターボエンジンを搭載したXDXD ProactiveXD L Packageの試乗レポートを見ていきましょう。

まず多くのユーザーが感じているのが、ディーゼル特有の振動や音はそれほど気にならないレベルということです。ガソリンエンジンと比べても遜色がないほどで、通常使用のうえでは支障は感じることが少ないのではないでしょうか。

また、ディーゼルの強みである低域での力強さは抑えられているようです。ガソリンエンジンのように滑らかな滑り出しで、走りの力強さを求めるユーザーにとっては物足りなく感じる可能性もありそうです。しかし、普段使いにおいては全く問題ないレベルのトルクであり、特にファミリーカーのような役割を前提とするのであれば室内が広く使い勝手の良いCX-8は最適の選択肢といえるでしょう。

内装の質感の高さに驚くユーザーも

CX-8はフラッグシップらしい豪華な内装も注目すべきポイントです。実際に試乗した後で内装の質感に魅了されるユーザーも多く、一度乗ってみなければ本当の魅力は伝わらないのかもしれません。

SUVでありながらもスポーツカーのような適度なホールド感に包まれる感覚はマツダならではのものです。シートそのもののホールド性も要因として挙げられますが、ドアやセンターコンソールの高さなど、あらゆる面においてドライバーが運転に疲れない工夫が見られます。

また、地味なところではありますが、マツダの車はアクセルペダルの位置が通常よりも右側に配置されていることも特徴的なポイント。これは運転時に足の疲労を軽減することに役立ち、長時間の運転を前提に設計されています。

 

まとめ

マツダを代表するフラッグシップSUVとして、CX-8は今後も不動の地位と人気を獲得していくモデルです。実際に試乗したユーザーの声を聞いてみると、走行性能や乗り心地、エンジンの静寂性など、あらゆる点において高い評価を獲得していることが分かります。また、それだけではなく内装の質感やドライバー目線に立って設計された車作りへのこだわりも、多くのユーザーを魅了して止まないポイントでもあることは確かです。

マイナーチェンジ直後ということもあり、今後ますます注目度がアップしていくことが考えられます。購入を検討する際には、ぜひ一度ディーラーで実際に試乗しながら判断してみてください。