CX-8はエコカー減税でどのくらいお得に買える?自動車税はいくら?

引用:マツダ CX-8 http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/

新車を購入する際、車体本体価格はもちろん諸経費や維持費などのコストを重視するユーザーも多いです。

特に自動車税は毎年必ず支払うものだからこそ、できるだけ安く抑えたいと考えるのは当然のこと。

また、新車購入時の特権であるエコカー減税は、うまく活用すれば諸費用を大幅に安く抑えることが可能になります。

しかし、上位車種ともなるとどれくらいの自動車税がかかるのか、エコカー減税によってどれくらいの割引が受けられるのか、よく分からない人も多いはず。

そこで今回は、マツダのフラッグシップモデルであるCX-8の自動車税やエコカー減税について、詳しく解説していきます。

また、毎年どのくらいの維持費がかかるのかも併せてご紹介していきますので、購入時の参考にしてみてください。

CX-8の自動車税とエコカー減税額はどのくらい?

まずはCX-8の自動車税額とエコカー減税の内容を詳しく解説していきます。

グレードによって減税額も変わってくるため、購入時には注意する必要があります。

また、ディーゼルエンジンガソリンエンジンによっても減税内容は大きく異なるため、予算や維持費を十分吟味したうえで検討するようにしましょう。

CX-8の自動車税

まずは自動車税からご紹介します。

自動車税は排気量によって税額が決まります。

CX-8の排気量は2200cc~2500ccなので、通常の自動車税は1年間で45,000円です。

しかし、CX-8のクリーンディーゼルエンジン搭載モデルはクリーン税制が適用となり、購入の翌年度の自動車税が約75%減税の11,500円となります。

ただし、これは2019年3月31日登録分までが優遇措置対象となるため、納車時期によってはクリーン税制が適用されないケースもあり得ます。

また、クリーン税制による自動車税軽減措置はあくまでも翌年度のみであり、3年目以降は通常通りの税額を納付することになりますので注意しましょう。

CX-8のエコカー減税

今回ご紹介する中で、もっとも重要な項目がこちらのエコカー減税です。

エコカー減税という言葉は耳にしたことのある人も多いと思いますが、これは「自動車取得税」と「重量税」の軽減措置のことを指します。

グレードによって減税額も大きく異なり、少し複雑に感じるかもしれませんが、できるだけ噛み砕いて解説していきます。

自動車取得税減税額

まずは自動車取得税の減税額から見ていきましょう。

CX-8にはクリーンディーゼルエンジン搭載モデルとガソリンエンジン搭載モデルがありますが、実はガソリンエンジン搭載モデルは自動車取得税の減税は対象外となります。

自動車取得税は「取得価額」という基準額の3%を納付するものと定められており、CX-8のガソリンエンジン搭載モデルの場合は、おおよそ70,000円から100,000円程度の取得税を支払うことになります。

ただし、自動車取得税自体は2019年10月の消費税増税にともない廃止が決定しているため、購入時期を検討してみることもおすすめです。

<ディーゼル>

  • XD:90,100円
  • XD PROACTIVE(2WD):92,300円
  • XD PROACTIVE(4WD):98,100円
  • XD L Package(2WD):105,600円
  • XD L Package(4WD):111,500円

<ガソリン>

  • 25S PROACTIVE:対象外
  • 25S L Package:対象外
  • 25T PROACTIVE:対象外
  • 25T L Package:対象外

重量税減税額

次に重量税の減税額をご紹介します。

CX-8の車両重量は1,500kg以上2,000kg以下のため、本来の重量税は49,200円となります。

しかし、エコカー減税対象車は重量税が30,000円に減額され、さらに車種に応じて25%から100%の減免率が設定されています。

CX-8のクリーンディーゼル搭載モデルであるXDシリーズについては100%の減免が適用されるため、新車購入時に重量税はかかりません。

しかし、ガソリンエンジン搭載モデルの場合、メーカーオプションであるルーフレールを装着した場合のみ本則税率の30,000円が適用となります。

<ディーゼル>

  • XD:30,000円
  • XD PROACTIVE(2WD):30,000円
  • XD PROACTIVE(4WD):30,000円
  • XD L Package(2WD):30,000円
  • XD L Package(4WD):30,000円

<ガソリン>

  • 25S L Package:ルーフレール装着車のみ本則税率適用
  • 25S PROACTIVE:ルーフレール装着車のみ本則税率適用
  • 25T PROACTIVE:ルーフレール装着車のみ本則税率適用
  • 25T L Package:ルーフレール装着車のみ本則税率適用

購入時の減税総額

ここまでご紹介してきた自動車取得税と重量税のエコカー減税を合計すると、以下の通り10万円を超える減税となります。

ガソリンエンジン搭載モデルとクリーンディーゼル搭載モデルを比較したとき、ガソリンエンジン搭載モデルの価格の安さは大きな魅力です。

しかし、エコカー減税の金額も考慮しながら選ぶことで、より賢い選択肢が見えてくるはずです。

<ディーゼル>

  • XD:120,100円
  • XD PROACTIVE(2WD):122,300円
  • XD PROACTIVE(4WD):128,100円
  • XD L Package(2WD):135,600円
  • XD L Package(4WD):141,500円

<ガソリン>

  • 25S PROACTIVE:ルーフレール装着車のみ本則税率適用
  • 25S L Package:ルーフレール装着車のみ本則税率適用
  • 25T PROACTIVE:ルーフレール装着車のみ本則税率適用
  • 25T L Package:ルーフレール装着車のみ本則税率適用

CX-8のクリーンディーゼル補助金

クリーンディーゼル搭載モデルに限り、エコカー減税に加えてクリーンディーゼル補助金を受け取ることが可能です。

2019年2月22日までに登録が完了し、申請書を3月4日までに送付することが条件となります。

クリーンディーゼル補助金はグレードによっても異なりますが、30,000円から40,000円程度が交付されます。

自動車取得税や重量税と違い、クリーンディーゼル補助金は自動的に適用されるものではありません。

申請対象である場合は、必ず期限内に完了させるようにしましょう。

CX-8購入時の諸費用合計はどのくらい?

ここまでCX-8購入時の減税額について解説してきましたが、最終的に諸費用はどのくらいかかるのでしょうか。

エコカー減税が適用されるクリーンディーゼル搭載モデルの場合、諸費用の項目としては以下の通りです。

<ディーゼル>

  • 自賠責保険料 36,780円
  • 自動車税 今年度残り分
  • リサイクル費用 13,770円
  • 登録費用 約70,000円(参考)

これに対してガソリンエンジン搭載モデルの場合は以下の通りです。

<ガソリン>

  • 自動車取得税 70,000円~100,000円程度
  • 自動車重量税 30,000円or49,200円
  • 自賠責保険料 36,780円
  • 自動車税 今年度残り分
  • リサイクル費用 13,770円
  • 登録費用 約70,000円(参考)

マツダのホームページを見てみると、各グレードごとに見積もり金額を算出することも可能です。

中でも登録費用の部分は諸手続きにかかる手数料のような項目のため、店舗やディーラーによって価格もさまざまです。

今回はマツダのホームページをベースに算出しているため、あくまでも参考程度の数値としてお考えください。

まとめ

CX-8にはガソリンエンジン搭載モデルとクリーンディーゼル搭載モデルがありますが、今回ご紹介してきたようにエコカー減税のメリットには大きな差があります。

単に車体価格の安さだけで選ぶのではなく、各種税金をはじめとした諸費用の合計も念頭に入れながら検討してみてください。